
友だちの紹介で
介護職から転職。
私の前職は介護で、患者さんの運動指導を担当していました。仕事は大好きでしたが待遇が良くないので、地元の友だちに相談していました。その友だちから「うちの会社に来たら?」と勧められて入社試験を受けたのが入社したきっかけです。仕事はアーク溶接の生産ラインを担当。溶接の場合、製品に穴が空いたり、溶け込んだり、さまざまなトラブルが発生します。生産ラインが止まってしまうことも多く、品質に問題がある製品がお客さまに納品されてしまうと、お客さまの工場もストップしてしまいます。そこで、私たちが現場に急行し、現状把握と改善を行っています。

グローバル人材の
マネジメントが課題。
メンバーは日本人とベトナム人、ブラジル人で構成されています。言葉や文化、考え方の違いがあるのはもちろん、生産ラインの稼働音が響く現場でコミュニケーションを取ることは難しいです。それは、マネジメントも同じです。一人ひとりに声をかけてやる気を引き出し、ときには叱咤激励しながら、みんなの力を最大化するのが仕事のやりがいですね。私の目標は、生産ラインを統括する組長になること。強いリーダーシップを発揮して、新入社員からベテラン、外国人まで全員を監督する組長は本当にかっこいい。将来は海外工場の組長にもチャレンジしたいです。