教育制度

「マネジメント能力」と「専門知識」の2軸の段階別研修

トヨタ紡織精工には大きく2つの軸での教育・研修制度があります。1つ目がそれぞれの職位に合わせて必要な知識・能力を身に着けるための階層別教育です。これにより新人から将来の管理職を目指すためのスキルが身に付きます。2つ目が専門知識・スキルを身につけるための専門知識教育です。コンプライアンス、トヨタ生産方式、CAD、CATIA、語学、各種資格などの専門的な知識を習得いただくことができます。

安心してスタートいただくための新入社員教育フロー

入社後すぐの職場配属にはならず、まずは1ヶ月間の集合研修からスタート。社会人としての基礎やコンプライアンスなどの基本的な内容を学んでいきます。集合教育期間の中で配属先に関する説明・調査も行っていき、本人の希望や現場のニーズに合わせて決定していきます。集合教育後は3か月間の製造実習を挟み、8月から職場へ配属。その後はOJT研修によって仕事を覚えていただきます。誰もが安心してスタートができるように教育フローを構築しています。