
就職する不安を人事や先輩たちが
和らげてくれた
私は事務職志望で、地元で就職したいと思っていました。当時はコロナ禍で対面での説明会や会社訪問が無く、当社から内定が出たときに「このまま就職して大丈夫かな?」と不安になってしまったんです。人事の方に相談すると、先輩社員と話す機会を設けていただき、みなさん親身になって話を聞いてくれて安心できたことを今でもよく覚えています。若手社員が主役で活躍されていて、自由度も高いことに驚きました。入社後は経理を任されていてデスクワークがメインです。社内のすべての部署や工場の予算管理担当者とやり取りし、経費と設備投資の予算管理を行っています。

経理のスペシャリストを目指したい
経理といっても計算業務のような単純作業はほとんどありません。年間の目標利益をもとに年から月、月から日ごとに逆算し、決算や収益の状況なども把握しながら計画値と実績を照らし合わせ、ズレがあればそれを盛り込んでいきます。たとえば、設備投資の計画の進捗を各部署に確認し、遅れそうであれば挽回計画の提出をお願いしたり、中止であれば投資が行われず数字上は資金が増えるため経理処理が必要になります。これらの情報を集めて分析し、社長や担当役員へ報告します。今は経費と投資のみを担当していますが、将来的には材料費や労務費などの全品目を任せてもらえるようになりたいです。